マスメディアを活用する!ブランディングとコラボ戦略|テレビ大阪株式会社

増田 尚志氏
大阪府高槻市出身。大学卒業後、1992年にテレビ大阪株式会社に入社。入社以来、制作現場にて15年間、報道デスク/記者/制作プロデューサー/ディレクターを担当する。2006年、営業の部署へ移動をし、大阪本社、東京支社で大小様々なスポンサー、広告代理店を担当。2014年、コンテンツビジネス/新規事業の部署に移動し、部長に就任する。2019年経営企画局デジタル新規事業部が新設され初代部長に就任、現在に至る。

マスメディアを活用する!ブランディングとコラボ戦略

増田さん自身の経歴からメディアとのコラボ戦略と自社ブランディングの重要性についてお話頂きました。テーマを次の3つに分けてお話頂いております。

① マスメディア(テレビ)との関わり方
② ブランディングの重要性
③ クロスメディアマーケティング

この動画を見れば、メディアの活かし方、コラボの仕方がわかると共に、今すぐできる「メディアに取り上げられるためのアクションプラン」も知ることができます。ぜひ、お楽しみください。

マスメディア(テレビ)との関わり方

昨今、巷では「テレビはオワコンだ」という声が聞こえてきます。『Netflix』や『YouTube』といった「動画配信サービス」が普及し、リアルタイムでテレビを視聴する必要性を感じられなくなったり、必要のないニュースばかりで本当に必要な情報が出てこないなど、テレビ離れが進んでいるような印象を強く受けます。

しかし一方、大規模なスポーツイベントや、実際に注目を強く受ける番組(コンテンツ)は未だテレビの方が多く、Twitterのトレンドなどにはテレビはせいのワードが多くを占めている現状は続いています。またメディアが増えたことによる報道機関としての信頼性は相対的に上がっているという側面も見られます。

これは「テレビがオワコン」になったという表現よりも、テレビの強みと弱みがしっかりと別れるようになったと言った方が適切なのではないでしょうか。

この章では、「テレビの強みとはどんなところなのか」、そして「テレビなどのマスメディアをどう活用していけば良いか」そんな話をして頂いております。

メディアに取り上げてもらう具体的な方法

メディアに取り上げてもらう形として最も嬉しいのがお金を払って宣伝をしてもらうことではなく無償で取材を受けるということではないでしょうか。メディアにとって取材したいと感じる企業はネームバリューが売れている企業ではありません。それよりはむしろ、隠れた情報、知られざる情報を持った、小さな団体や企業なのです。それはテレビや新聞などといったマスメディアも例外ではありません。

では、どうすればメディアに取り上げたいと思ってもらえるのか。それは自社のことをしっかりと社会に向けて継続的に発信することです。この章では「なぜ継続的な発信が重要なのか」「どんなネタを発信すれば良いのか」「決して発信してはいけないネタとは何か」をお話しいただいています。インナーブランディングをしたい方、全く手をつけられていない方に、とってもおすすめの章になっています。

メディア × ジョイントベンチャー

メディアとのコラボ事業というと取材や、広告だけではありません。アニメやドラマ、映画等を制作する立場として関わることも今となっては珍しいものではなくなりました。中でも映画制作は今では参入障壁も低くなり、注目されているジョイントベンチャーの代表的な事業の一つです。映画制作と聞くと、巨額の出資が必要と思われがちですが、実はそんなことはありません。大ヒット映画「カメラを止めるな」の制作費が「たったの300万円」だったという話なんかもまだ記憶に新しい出来事です。

この章では、映画制作を決定してから実際にマネタイズができるまでをお話しして頂いております。映画に興味のある方はもちろん、映画事業に全く興味がない方でも事例の一つとして学びのある内容になっております。

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