ドバイ エキスポ2020とカルティエは、このたび世界中の女性チェンジメーカーたちを称える「ウーマンズ パビリオン」を出展し、他にはないコラボレーションを行うことを発表いたします。 「ウーマンズ パビリオン」は、社会に対する女性の貢献と影響を新たな視点から見直し、過去から現在まで、私たちを今日まで導いてきた無数の女性たちの素晴らしい功績に光を当てるものです。
このパビリオンは、あらゆる土地や文化、宗教、そして有名、無名に関わらず、今現在、歴史を生み出し変化を引き起こしている女性たちを称え、人類の卓越した才能と功績を紹介する今回の国際博覧会“The World’s Greatest Show”において、特別な役割を果たします。
今回のまったく新しいコラボレーションは、新たな女性観を打ち立て、変化をもたらすレガシーを築いていきます。この社会的な理念を後押しする支持者として、国連事務次長でありUN Women(国連女性機関)事務局長を務めるプムズィレ・ムランボ=ヌクカ氏と、国際的人権派弁護士のアマル・クルーニー氏が名を連ねます。
ドバイ エキスポ2020が掲げる「心をつなぎ、未来を創る(Connecting Minds, Creating the Future)」というテーマのもと、「ウーマンズ パビリオン」は、より良い未来を創造するために、世界の人々にインスピレーションとエンパワーメントを与える存在として活躍する女性たちの幅広く豊富な専門分野にスポットライトを当てます。女性のエンパワーメントとジェンダーイクォリティに大きく貢献している人物を男女問わず紹介する学びの旅に来場者をいざない、女性の権利確立にとってマイルストーンとなった重要な出来事や、女性が現在直面している課題にスポットを当てるのです。ここで紹介される心を揺さぶられるようなストーリーを通して、「ウーマンズ パビリオン」は、女性の権利に対する世界の人々の意識を高め、あらゆる世代がコミュニティ内外で自ら変化を起こしていくきっかけとなることを目指します。
カルティエ インターナショナルのプレジデント & CEOのシリル・ヴィニュロンは、次のように述べています:「カルティエでは、原動力として、そして無限のインスピレーションソースとして、女性が常に重要な役割を果たしてきました。『ウーマンズ パビリオン』は、長きにわたり女性チェンジメーカーを支援することに関わってきたメゾンの歴史に、意義深い新たな1ページを刻みます。 あらゆる文化の女性たちが長年にわたって与えてきた影響に光を当て、良く知られている偉業はもちろんのこと、これまであまり知られていなかった女性たちによる功績を称える『ウーマンズ パビリオン』は、これからの世代にとって強力なインスピレーションとなるでしょう。」
「ウーマンズ パビリオン」、ドバイ エキスポ2020、そしてカルティエは、世界で活躍する政治家から地域社会のメンバー、先駆的なビジネスリーダーに至るまで、あらゆる経歴や職業をもつすべての女性を称え、女性が社会に与えるインパクトや影響を認識するためのグローバルプラットフォームを提供いたします。
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