○ JR東日本では、グループ経営ビジョン「変革2027」 および 生活サービスビジョン 「CITY UP!」(駅から、街から、未来をつくろう)の実現に向け、山手線を起点に、まちの個性を引き出し、まちや人が有機的につながる、心豊かな都市生活空間 「東京感動線」 の創造を進めています。 ○ このたび、「東京感動線」の取り組みとして、高田馬場駅に「泊まれる本屋『BOOK AND BED TOKYO』」を展開するアトリエブックアンドベッド株式会社が、同社初業態となる 自由に本を貸し借りできるカフェ「STAND by bookandbedtokyo」を駅に初出店します。 ○ また、本施設を「駅の文化交流拠点」と位置づけ、地域企業や学校、団体と連携するとともに、多言語・点字メニューの導入など、街を彩るさまざまな文化的背景を持つ方々が気軽に立ち寄り、多様な文化の理解・交流が生まれる場づくりを応援します。 |
「STAND by bookandbedtokyo」 店舗イメージ1 施設概要
店舗名称 :STAND by bookandbedtokyo
事業内容 :カフェ
開業予定日 :2020年8月26日(水)
所在地 :東京都新宿区高田馬場1丁目
山手線 高田馬場駅 早稲田口改札外
面積 :約130㎡
事業主 :株式会社JR東日本リテールネット
運営者 :アトリエブックアンドベッド株式会社
営業時間 :[平日] 7:00~23:00 / [土曜] 8:00~23:00 / [日曜・祝日] 8:00~22:00
※開業当日は、10:00オープンを予定しています。
2 「STAND by bookandbedtokyo」での取り組みについて
「STAND by bookandbedtokyo」では、東京感動線の取り組みとして「多様な人・モノ・文化」が集まる高田馬場の駅・まちの特徴を生かし、店舗をご利用のお客さまが多様な文化や感情に触れ、お互いの理解や共感が自然に生まれる空間を創出し、「駅の文化交流拠点」としての場づくりを応援します。
「STAND by bookandbedtokyo」ロゴ①誰もが自由に本を貸し借りできる本棚
店舗入口に「誰もが自由に本を貸し借りできる本棚」を設置し、高田馬場の駅・まちに集まる方々が思い思いに持ち寄った「本」を通して、多様な文化や感情に触れ、まだ見ぬ出逢いや素敵な体験を創出します。
②多様性に合わせた店舗環境づくり ※
外国人や視覚に障害をお持ちのお客さまに向けた多言語・点字対応メニューをご用意するなど、どなたでもご利用いただきやすい店舗環境づくりを推進します。
③地域との連携づくり ※
高田馬場にゆかりのある企業や学校、団体など、地域の皆さまとコラボレーションした企画のほか、様々な分野の第一線で活躍される方をゲストにお招きしてのトークショーや音楽ライブ等のイベント開催を予定しています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対応に伴い、多言語・点字対応メニューの使用開始およびイベント開催の時期については未定とさせていただきます。
■泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」について 「泊まれる本屋」をコンセプトに東京、大阪、京都、福岡で6店舗の宿泊施設を運営しています。 「読書をしているうちにいつの間にか寝てしまった」という最高の「寝る瞬間」を本に囲まれたホステルという形態で提供するというユニークなビジネスモデルとなっています。ホステルに併設されたカフェは、黒を基調としたメニューが特徴で、長い時は2時間待ちの行列ができるほどの人気です。 泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」公式ウェブサイト https://bookandbedtokyo.com/ |
「STAND by bookandbedtokyo」では、ニュージーランドの人気コーヒースタンド「Coffee Supreme」のコーヒー豆を使用し、泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」でも人気商品であるデトックス効果の高い竹炭を合わせた真っ黒のラテ「ブラックラテ」を提供します。また「STAND by bookandbedtokyo」の限定メニューとして、日本では珍しい「デトロイトピザ」や、夜には京都発の人気店「sour」とコラボレーションしたサワー飲料なども販売します。
ブラックラテ
3 その他
〇店舗開業に先立ち、店舗のある早稲田口コンコースの一部内外装をリニューアルし、2020年3月24日(火)より供用を開始しました。
〇2020年9月15日(火)に開業110周年を迎える高田馬場駅を記念し、「STAND by bookandbedtokyo」と駅が連携したイベント等も今後検討していきます。
リニューアルした早稲田口コンコース
4 「東京感動線/TOKYO MOVING ROUND」について
〇山手線は、世界的にもユニークな地上を走る都心の環状線であり、歴史的・文化的に多様な個性のまちとまち、人と人をつないでいます。
〇当社では、移動を含めた日常生活の利便性を高めるサービスに加え、多様なまちや人の個性を引き出し、駅と駅、駅とまち、人とまち、人と人のつながりを創り出すことで、心豊かな都市生活空間を創造してまいります。
「東京感動線」 公式ウェブサイト・SNSアカウント
公式ウェブサイト https://www.jreast.co.jp/tokyomovinground/
Twitter https://twitter.com/tokyo_moving_o/
Instagram https://www.instagram.com/tokyomovinground/
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ハッシュタグ #東京感動線 #TokyoMovingRound
■「東京感動線」拠点整備および連携した関連施設について
拠点整備の詳細につきましては、ウェブサイト等をご覧ください。