京に脈々と伝わる「和食」文化の魅力を学び、味わい、体験できるイベント「京都・和食の祭典2020」を令和2年3月7日(土)に開催します。
第6回目となる今年は、西本願寺の「唐門」周辺と、龍谷大学大宮キャンパスとを合わせたエリアを会場として、当日は、京都老舗料亭が合作する「特別点心」や和食料理人による大根炊き、粕汁の販売、和食を支える発酵食を学ぶ講座、鰹節削りや和食・和菓子づくりの体験コーナー、お酒、京漬物、菓子等の物産販売等を実施!
入場は無料。ぜひお越しください。
- 和を味わう
京都の有名料亭が合作した特別点心を限定300食販売
当日会場にて京都の有名料亭が合作した限定点心「梅の宴」「桜の宴」各限定150食計300食販売されます
京都を代表する和食のプロ達が、協力して作り上げるここでしか食べられない豪華な一品を是非会場でお楽しみください。
点心とは 空腹時にとる軽食を意味する言葉で「てんじん」ともをいい心が空になっている時に点ずる⇒(空心を点ずる)という語源があります。 |
梅の宴菊乃井(きくのい)、たん熊北店(たんくまきたみせ)、魚三楼(うおさぶろう)、天㐂(てんき)
桜の宴
瓢亭(ひょうてい)、山ばな平八茶屋(やまばなへいはちちゃや)、美濃吉本店 竹茂楼(みのきちほんてんたけしげろう)、木乃婦(きのぶ)
各3,000円 (9:45よりチケットを先着販売。11:00にチケットと引き替えで商品お渡し。)
※混雑の状況によりチケットの販売を早める場合があります。
※点心は会場でお召し上がり頂きます。(お持ち帰り頂けません)
京の料理人による大根炊き・粕汁の販売
京の有名料亭が作る大根炊きと粗汁も販売。
一流の料理人の技が光る繊細な味わいをご堪能いただけます。
大根炊き:美濃吉本店 竹茂楼、祇園さゝ木、木乃婦、たん熊北店
粕 汁:魚三楼、萬重(まんしげ)、菊乃井、瓢亭
各300円 上記順に販売 ※10:00から販売 なくなり次第販売終了。
京を味わえるフードコート
フードコートでは「もうひとつの京都」と題して京都の海、森、お茶、竹の里乙訓などをテーマに取りそろえた各地のおいしい物や生活に根ざした日本食・京都の日本酒のショット販売・和食文化に関わりの深い京漬物、寿司、お酒、和菓子等の物産販売など、豊富な品揃えをご用意しています。
「もうひとつの京都」
海の京都:蒸し牡蠣/サザエ壺焼き/アカモクコロッケ
森の京都:丹波ぼたんなべ/美山おやき/鯖寿司
お茶の京都:宇治の蒸し寿司/鯛にゅうめん〜宇治の香り〜
竹の里・乙訓:乙訓産たけのこの天ぷら/竹の子姿ずし
・京のお酒ショット販売
・和食文化に関わりの深い京漬物、寿司、お酒、和菓子等の物産販売 など
- 和を学ぶ
和食について学べるワークショップは「米麹の活用ワークショップ」・「和食づくり講座」・「和菓子づくり講座」の3つを開催!楽しく分かりやすくお子様でも「和食の文化」について学ぶことができます。是非ご家族でご参加ください。
・発酵食を台所に取り戻す♪「米麹の活用ワークショップ」(講師:発酵食堂カモシカ 関恵(せきめぐみ)氏)
・親子で楽しもう!「和食づくり講座」(講師:日本料理アカデミー地域食育委員長 園部晋吾(そのべしんご)氏
・親子参加歓迎!「和菓子づくり講座」(講師:京都府菓子工業組合青年部)
・「伝統産業×食文化」新文化産業創造プロジェクト発表会 & 京の陶芸家による陶器市
※「米麹の活用ワークショップ」のみホームページでの事前予約が必要になります。
申し込みはこちらから→http://www.washoku-kyoto.jp/
- 和を体験する
体験コーナーでは、有名料亭のだしの試飲体験や、鰹節削り体験など「和食」に関するものの他にも、包丁研ぎ体験や、竹細工体験など「食文化」体験コーナーも開催しています。
・「ほんまもんの出汁」試飲(協力:日本料理アカデミー)
・削り出しの香り!「鰹節削り体験」(協力:京都鰹節株式会社)
・「もうひとつの京都」食文化体験(包丁研ぎ体験・抹茶体験・竹細工体験)
- 概要
日時:令和2年3月7日(土)10:00-16:00
場所:西本願寺(京都市下京区堀川通花屋町下ル「唐門」周辺)及び
龍谷大学大宮キャンパス(京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1)
入場無料・事前申込不要(「米麹の活用ワークショップ」のみ下記のHPのURLより事前申込必要)
「京都・和食の祭典2020」HPhttp://www.washoku-kyoto.jp/
主 催:日本料理文化博覧会実行委員会(農林水産省、京都府、料理関係団体等で構成)
協 力:西本願寺、龍谷大学、「伝統産業×食文化」コラボ推進委員会
問合わせ 京都府観光事業推進課 TEL 075-414-4837 / FAX 075-414-4870