ジョイントベンチャーの「お金の問題」

ジョイントベンチャー、コラボ、アライアンス、業務提携をするにあたって、貴社と相手方との間でどのように費用を負担していくかも先に決めておくべきです。
かかった費用の〇〇%をお互いにどれだけ負担するか、という話の前にどんな仕事・役割を両者が担っていて、それにどのくらいのコストがかかっているのかを考えていくのも良いでしょう。

 

ジョイントベンチャーにかかる役割として、
マーケティングの側面からは、
・営業人員
・販路
・店舗・施設
・Webサイト
・SNS
・顧客リスト
・クライアント
・人脈
・物流、流通経路
などが使用するリソースになると思います。

 

イノベーションの側面からは、
・優れた商品や売れる商品
・品揃えのバリエーション
・サービスの提供力、人員
・生産設備
・商品在庫・空き施設
・ブランド・信頼性
・専門知識・ノウハウ・技術
・事例・テンプレート
・デザイン・クリエイティブ
などが出てきます。

 

これらの役割について、お互いにどれだけ貢献していくのか、そして費用の負担をどうするかは、両者の合意がまず必要になってきます。
労働力のリソースを出すから費用負担は軽くするなどの交渉も時には必要になってくるものです。
プロジェクトがスタートしてから考え始めるともめる原因になってしまうので、契約書を結ぶ段階で考えたいものです。
  1. 【会員数累計10万人突破!!】街コン・婚活パーティーのイベントサイ…

  2. 世界の有名シェフたちによるMSC認証水産物を使った「サステナブルな…

  3. 「ほぼ日のおやつ展。」渋谷PARCO「ほぼ日曜日」で1月16日(土)か…

  4. 「ヒーリング」をテーマに旅の全てがコーディネートされたあたらし…

  5. 神奈中タクシー株式会社とアニメ『約束のネバーランド』のコラボキ…